一般健康診断
40分
コレステロールなど生活習慣病の項目を含む血液検査と聴力、視力を含む検査です。企業・会社で実施される定期健康診断と同等の検査内容になります。
検査項目
- 診察
- 身体測定
- 標準血液検査
(HbA1c・コレステロール含む・尿検査・心電図・視力・聴力)
若年健康診断
30分
学校健診と同内容の基本的な内容の検査になります。
検査項目
- 診察
- 身体測定
- 簡易血液検査
- 尿検査
- 心電図
乳がん検診
視診、触診、超音波
高齢になるほど増加する胃がんや大腸癌。いっぽう乳がんは30歳台から増加し始め、40歳台後半から50歳台前半でピークを迎えます。
乳がんは女性においては、大腸癌、肺がん、胃がんに続いて4番目に死亡者数が多い疾患です。しかし、怖れる必要はありません。乳がんは早期に発見し適切な治療を受ければ良好な経過が期待できます。
では視診・触診だけでなく、超音波検査も受けることができます。組織の硬さを調べるエラストグラフィーという機能も使える新しい装置を導入しています。また、自己検診の仕方など普段からのケアもわかりやすく指導します。
生活習慣病検診
40分
生活習慣病AにLOX-index血液検査を加えた検診です。脳梗塞、心筋梗塞にかかるリスクがより詳しく分かります。
検査項目
- 診察
- 身体測定
- 標準血液検査
- 尿検査
- 心電図
- LOX-index血液検査
脳梗塞・心筋梗塞が心配な方に
〜LOX- index〜
LOX-indexは血中の超悪玉コレステロール(LAB)とその担い手であるsLOX-1を測定・解析することにより将来の脳梗塞・心筋梗塞のリスクを評価する検査です。この2つの疾患のリスクを同時に評価する唯一の検査です
これを図ることにより脳梗塞・心筋梗塞のリスクが分かり、予防対策を行うことができます。
がん検診
40分〜50分
主に40歳以上の方が対象になります。標準的血液検査と、消化器癌や前立腺、子宮、卵巣癌の腫瘍マーカーを含む血液検査、便鮮血検査、およびABC検査。オプションで腹部超音波検査、マイクロアレイ遺伝子検査もつけられます。
検査項目
男性
- 診察
- 身体測定
- 標準血液検査
- 尿検査
- 心電図
- PSA
- ABC検査
- ヘリコバクターピロリ
- ペプシノゲン
- 便鮮血
女性
- 診察
- 身体測定
- 標準血液検査
- 尿検査
- 心電図
- CEA
- CA19-9
- ABC検査
- ヘリコバクターピロリ
- ペプシノゲン
- 便鮮血
ABC健診(胃癌健診)
胃癌発生の原因となることで知られているヘリコバクターピロリ菌の感染の有無と、胃粘膜の萎縮の程度をペプシノゲン検査で調べ、それを組み合わせることにより胃癌のリスクをA〜Dに分ける検査です。
胃X線検査を受けたことがない若年の方におすすめです。
(注意)
この検査は胃X線検査の代用にはなりません。
以下の場合には正しい結果が得られないことがあります。
①明らかな上部消化器症状がある人
②食道・胃・十二指腸疾患で治療中の人
③胃酸分泌抑制薬内服中あるいは2ヶ月以内に内服していた人
④胃切除後の人
⑤腎機能障害がある人
⑥ヘリコバクターピロリの除菌治療を受けた人
マイクロアレイ遺伝子検査
15分
9割の感度で消化器のがんを発見。
検査項目
- マイクロアレイ血液検査(消化器癌血液RNA検査)
癌の存在を遺伝子レベルで判定する最新の検査です。
・感度98%,特異度92.9%の高い精度
・早期がんにも対応
・同時に4つのがんについて検査が可能
(胃癌、大腸がん、膵臓癌、胆道がん)
・安心かつ簡単な検査(血液を5ml採取するだけ)
・最新のテクノロジー技術(マイクロアレイ技術で遺伝子レベルで調べます)